
みなさん、今日はカテゴリーを別にして
お話したかったので、記事を分けさせて頂きますね^^
昨日はフミさん(腰とお腹が痛いと辛そうな夫) の
協力もあって、楽しい時間を小田原で
あさこさん、みみちゃん と過ごす事が出来ました(^^)
予定としては、アン君の夕方のお散歩を
終えたら、三島市方面にお買い物をしに
行くはずだったんですが、
フミさんがお昼あたりからお腹の調子を
崩していて、なおかつ腰痛も酷くなってきた

辛そうだったので、ドライブは止めて
家でのんびり過ごしていたんですね。
まっちゃんはブログを綴ったり、ピアノを
練習したり、アン君のお散歩をしていました、
フミさんは まっちゃんが腰にシップを貼ってあげると
痛みが少し引いたのか、ガーガー眠っていましたw
そんな普通な時間の流れの中で
アン君の足取りが少し弱く、ヨロヨロしていたので
前庭炎の発作が起きるのかも知れないと思い、
夕方のお散歩の後でお薬を飲ませました。
その時点で、脱水症状も少しあったので
フミさんが 「点滴をいつもの倍にしよう!」 と判断して
いつもより早い午後8時半頃アン君に
点滴をしました。
何度か様子を見に行くと、アン君が震えていました。
点滴をいつもの倍の量投与したから
寒いのかな? って思いながら、
アン君に毛布をかけてあげて、部屋を出たんです。
そして、午後10時50分頃。
アン君の夜のお散歩に行こうと
アン君を呼びに部屋に入ると、ピアノの下に寝ていて
目は開いてるんですが、動こうとしません。
立ち上がらせようとわき腹を持ち上げようとしても
その力の流れに沿って立とうとしないんです。
そして、顔を床に下ろして寝込んでしまいました。
これは 明らかに普段のアン君じゃないと
感じたまっちゃんは、直ぐにフミさんを
呼びました。
フミさんと一緒にアン君の部屋に戻ると
アン君がその場で排便をし始めて、
意識が朦朧とし始めました。
前庭炎の発作が起きると、こういう状況になることが
多いんですね。
目の焦点も彷徨っていて、元気がありませんでした。
まだ震えは止まらず、フミさんとアン君を
一生懸命さすりました。
毛布をかけている上から、泣きながらアン君を
撫で続けていると、しばらくして
お水を飲みたそうにしたので、ゲージにある
お水入れを顔の前に見せると
顔を上げて、自分でガブガブと飲んでくれて、
その後から段々と徐々に目つきが
正常に近い状態に戻ってきました。
ただ、まだ身体を起こすことは
出来なかったので、身体を撫でていました。
すると、何やらお腹が空いたような顔をするので
既に夕ご飯はあげたんだけど、また少し
お皿にドライフードを入れて見せると
元気に全部食べてくれました^^
そうしているうちに、身体の震えが止まって
立ち上がりました。
お散歩に行きたいと示してくれました。
それを一旦、和室に戻ったフミさんに言うと
「ホント!? 良し!アン君お散歩に行こうね!」
普段は 「ああ、行ってらっさh-い。」って言って
寝ているフミさんが、昨日の夜は自らジャンパーを着て
アン君と一緒に歩いてくれました!
その行動が、とっても心強かったです!
ただ、まだアン君の歩き方は弱弱しかったので
短い距離で、お散歩を終えて帰ってきましたが、
よく回復してくれた

ありがとうを何回も言いました。
アン君は食べる時も、もう立っていられなく
なりました。
まっちゃんがお皿を持っていると楽そうなので
今朝もずっとお皿を持っていました(^^)
さっき、お昼のお散歩に行こうと
アン君をエレベーターの所まで連れて行ったら
歩きたがらないので、だるいんだと判り、
直ぐに帰ってきました。
食欲は変わらずあるので、その点は安心していますが
ここ数日はちょっと注意をして
アン君に付き添っていようと思います。
また きっと歩いてくれると思います!
本当に驚いたんですが、
フミさんと一緒にアン君の看病に入ろうとした瞬間、
アン君ね、少しだけシッポを動かしてくれたんですよね。
あの時の瞳、表情が脳裏に焼きついて離れません。
とっても優しい、穏やかな瞳だったんです。
その直後に倒れこんだので、
不思議な瞬間でした。

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