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手をつなごう!(乳がん体験記)

雪のお陰で感じる「優しさ」(^^)


みなさん、こんばんは~!


今朝ね、いつもの様に午前5時半に起きて

アン君のお散歩をした時には

すごく寒かったけど、雨も降ってなくて。



そこから2時間後に


「さぁ!仕事に行くかっ」って張り切ってドアを開けたら


大粒の雪がぁあああ


天気予報では 「晴れ」ってなってたのにぃい!!!


慌てて部屋に戻ってフミさん(最近お疲れモードのw) に


「ごめん! フミさん!雪だよ雪っ帰りの道が凍ると

危ないから、送っていってくれる?」 って

お疲れの所、大変申し訳ないとは思ったんですが

何せ歩ける時間的余裕が無かったので、

フミさんに頼りました。


起き上がったフミさんはリビングからの景色を眺めて


「この雪は、積もらないし、道路も凍結しないから

スクーターで行けるよー(--)」



その言葉を信じてバタバタと靴を履いて

「まっちゃん号」(スクーター)に乗りに急ぎました。


雪が降り始めだったみたいで、出勤する時は

問題なく走行できたんです。



でも、仕事中ずっと雪は降り続けて、

とうとう道路にも、仕入れ室から見える住宅の

屋根も白く雪で染まり始めたんですよぉ



店長が 「スクーターを駐車場の奥に移動させておいて

良いですよ^^ 滑ると危ないからね!」
って

「まっちゃん号」を明日まで預かってくれると言ってくれて

本当に嬉しかったぁ



仕事中だったけど、許可を得て自宅に電話をさせてもらいました。

まだ出勤前のフミさんに 「まっちゃん号」を職場に

置いてか帰る可能性が高いことと、恐らく寝てて

雪が積もっていることを知らないだろうフミさんに

早めに出勤した方が無難だよ、って教えてあげようと

いう気持ちもあってね



やっぱりフミさんはまだ寝てたようで

外を見てビックリした感じでした。


「ごめんね(汗) ありがとうね!」って言われて

3分くらいで電話を切って仕事に戻りました。


しばらくすると、仕入れ室に内線電話がかかってきて

「はいっ!仕入れ室 松下です^^」って出ると

同じ部門のヤングなボーイからで、


「松下さん、〇っすけどぉ、(彼の名前)ご主人が

裏の駐車場にいらしてます。」




「ええええっ 分かったぁ!ありがとうねっ

直ぐ行くっ



フミさんのこういった職場訪問は、初めてだったから

まっちゃんビックリぃ



慌てて仕入れ室から店舗の奥にある駐車場に

向かいました。



車の運転席から顔を出すフミさん。


「今ね、ここまで車を走らせてきたけど、

平気だったっ! あと、アメダスで調べたら

お昼には雪が止むって(^^) バイクで帰れると思うよ^^

あっ!何か持って帰るものとか、ある?」




すっごく心配になったみたいで、出勤前に

まっちゃんの職場に直接やってきたというわけでしてー。


ありがたい 優しい


でも、素直じゃないまっちゃんは


「へーへー(--)。アメダスでね! 雪だすってね!(ダジャレ)

まっちゃん号に乗って帰るよ。 うん。

まだ仕事中だから、買い物してなくて、持って帰ってもらえる

物はなっしんぐだよ(無し) 

今夜はお刺身にするよっ!(軽いから)

あ、ありがとねっ。(照れ)」




フミさんを見送って暫くすると、

言われた通り少しずつ雪の量が減ってきて、

帰る頃にはパラパラと小さな雪になって

降っていて、ありがたいことに

「まっちゃん号」で帰って来れました



はい。 今夜のフミさんのご飯は

アジのお刺身です(^^)



夕方になって、フミさんから


「無事に帰れた?」 っていうメールが

来て、心配なんだなぁ、、って思いました^^


有りがたいですっっ!

う、嬉しいですっっ!!


「何で送ってくれないんだよぉ」って

降り続ける雪を見つめてフミさんを恨めしく

思ったの、取り消しぃ






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