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手をつなごう!(乳がん体験記)

アン君の説得から始めました(^^)


みなさん、こんばんは~!


今日の真鶴町は、爽やかな風が強めに吹いていて

アン君を玄関先の通路に出してあげたくなったので

先日の通院以来、久しぶりにハーネスを着けて

玄関まで歩いてもらいました


そして、マッサージをしながら


「アン君、明日ねお姉ちゃんお話と

ピアノの演奏頑張ってくるから、お留守番しててね^^

なるべく早く帰って来るからね
 って

ゆっくりと目を見てお願いしました^^


一昨日の通院とお墓参りの日は、それをしなかったから

帰宅するとアン君がすっかり拗ねててねぇ


じとぉおおお!ってこっちを睨むというか、

見据えて来るのね(--)


何度、「ごめんね」って謝ってもなかなか

ご機嫌がなおらなったんです。


だから、今日は明日のお出かけについて

きちんと説明してお許しを頂こうと思ったんです


多分だけど、理解してくれたと思います



この頃のアン君を見ていて感じるのは


先月の発作を起こす前まで、なるべく自力でお外を

お散歩させていた頃よりも、

体調が良いということなんです


今思い返してみると、アン君はつらそうでした。

お外のアスファルトを歩くのが

しんどかったんだと、最近のアン君から比較して

気付きました。


そして、反省したんです。



「少しでも長く生きていて欲しい!」 という

願望から、アン君の脚力を落としたくなくて

無理をさせていたんだと気付きました。



アン君が歩けなくなってから、部屋中にシートを敷き詰めて


お散歩を止めたばかりの頃は、精神的に悲しくて


仕方なかったけど、この生活がアン君にも、まっちゃんにも

馴染んできてようやく、アン君が今の生活スタイルに

満足していることが確信できました。


表情や目力、意思表示などで判ります



柔らかい部屋のカーペットの上なら歩けるんですよね^^

今日も数回歩く姿を見ることができました



とっても穏やかな表情のアン君を

見ていると、

「ああ、これがアン君にとって居心地の良い状態なんだね。」


悲しい気持ちはそこには一切含まれていなくて

安心感を強く感じています



明日はフミさん(昨日お昼ご飯に焼き傍を作ってくれた夫) も

同行してくれることになったので


またアン君を一人でお留守番させてしまう分


精一杯頑張ろうと思います





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