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手をつなごう!(乳がん体験記)

気持ちは同じ(^^)


みなさん、こんばんは~!


今朝は雨が降っていて止みそうに無かったので

フミさん(未だにふなっしーが大好きな夫w) に

車で職場まで送ってもらいました^^


帰りは歩いて帰ったんですが、

アン君と会えなくなってから初めて真鶴町を

歩いたんですね。


アン君との介護生活がスタートした時点で

まっちゃんは色々と想像していました。


アン君が居なくなったら、どんな気持ちで

お散歩をした道を歩くんだろう?


どんな気持ちでアン君と見渡した海岸を

空を見つめるんだろう?




実際にそうなってみて今日マジで

初めて独りで歩いたんですが

不思議と寂しくなかったんです(^^)


何だか一緒に居てくれる気がしてねぇ

それと、まっちゃんの意識は、いつも

「アン君、おうちに向かってるからね^^

待っててね~!」
 っていう気分で

10分くらいの帰り道を普段と変わらないテンションで

歩けたんです(* ´ ▽ ` *)


小さな事かもしれませんが、こうした精神的安定というのは

今後にも大切な要素だと思うんですね。


アン君に会えない、触れないのは

今でももちろん悲しいし、寂しいし

一人で虹の橋へ向かわせてしまった事への

罪の意識はずっと持っているんですが


「アン君に依存して生きる」 というのは

アン君を心配させてしまうし、

自分の世界を狭める結果となるので、

泣きながらでも、しっかりと立っていよう! って思います^^


こうして考えられるのは、

みなさんが応援して下さり、寄り添って下さるからです


本当にありがとうございます(感涙)




ところで、アン君の遺骨を今後どうするか

フミさんと時々話をするんですね。


昨日の夜フミさんが


「少し分骨して、その小さい方を豊島園に

埋めてもらって、この大きな遺骨は

ここに置いておこうって思うんだけど、どう?」




一般的には逆で、分骨した方を置いておくのかと

思っていたので、フミさんの提案には驚くとともに

嬉しくなりました


まだまだ一緒にいたいので

気持ちが落ち着くまでは一緒に居たいと思っています^^

でも、アン君の魂のためにも自然に返すのが

一番良いですね(^^)


この頃のフミさんの決まり文句。


(アン君の笑顔の写真を見て)

「アン君今日も笑ってる^^」 ←当たり前だろw



職場でアン君の音がすることを

レジのパート仲間に話すと、

「ああ! まだ居るんだよ^^」  ってごく自然に

答えてくれました!


ブログ友達であり、心の友(お姉ちゃん) である((ノェ`*)っ))タシタシ

アルままさん も、同じ体験をされたと言って下さって、

すっごく嬉しいです



「何アホなこと言ってんのwww」 って思われても

仕方ないことです。


それを、認めて下さるのが、まっちゃんは

心温まり、励まされるんですね(〃▽〃)


まだまだ悲しいけど、寂しいけど

今日は笑顔でアン君に話しかけながら

歩いてこれたこと、嬉しかったです!






ファイティーーーーーン





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