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手をつなごう!(乳がん体験記)

4週間が過ぎました。

ママの作品



みなさん、こんばんは~!



今日はフミさん(毎晩アン君と晩酌してるらしい夫w) の

出勤時間に合わせて真鶴を出発して

まっちゃん一人でロマンスカーに乗り、東京の実家まで

行ってきたんです



実家に到着するとお腹を空かせてママが

待っていてくれました!


これは先週絵画教室で描いた作品だそうです


幼い頃から馴染みのラーメン屋さんが

だいぶ前に閉店してしまったんですが

この前またお店を始めたと、店主のお父さんが

張り切っていらして、2人でお祝いを兼ねて

ラーメンを食べに行きました


店主のお父さんはとっても喜んでくれて

我が家の思い出深いお店でもあるので

まっちゃんも嬉しいです(*^_^*)



アン君が天国へと旅立ってから昨日で4週間が

経ちました。


本当にあっという間で、まだ気持ちが揺れ動いています。


例えば今日、


「時間を気にしないで外出することが、

アン君が存在しないことを 強調しているようで寂しい。」
 って

思うと、ロマンスカーの中で涙が。。


結局、帰宅ラッシュにぶつからない時間に

帰りたかったので、いつもと同じ時間に

実家を出て、帰りのロマンスカーでも涙が。。


どんなタイミングで涙が出てしまうか

コントロールが出来ない感じです。


それでも、涙を我慢するのは余計に自分を追い詰める

結果となるのは明らかなので、

声を殺して泣いていました(^^:)



アン君は1歳から心臓のお薬を飲んでいて

時間を気にするという習慣が、まっちゃんに

15年間の中で染み付いているようでして


それを突然自分のタイミングで過ごして良いとなっても

なかなか切り替えが難しいですねぇ(;д;)




フミさんも、言葉では示さないけど

態度で悲しみを示してきます。


昨日、夕方にお仕事から帰って来たフミさんが

湯河原町のホームセンター買い物しに

連れて行ってくれたんですが


アン君が居たころは、ペットコーナーにいる子たちを

愛でて帰って来たんですね。

「わぁ! チワワだぁ! アン君の20分の一くらいじゃん?」とかね^^



でも、昨日はそのコーナーを

「アン君が寂しがるから見ない!」 って。


まっちゃんは、アン君に似た子を見かけると

とっても癒されて、ブログなどにお邪魔しては

和ませていただいてるんですが、


フミさんは一切観ません。


アン君と過ごしていた頃には垣間見えなかった

フミさんのアン君への愛情が

こうして感じるたびに、嬉しくもあり、解せないという

違和感もありまして^^;



東京からの帰り道に、真鶴商店街を歩いてたら

とっても綺麗な満月がこちらを見つめてくれたんですよー!



1026満月



まるでアン君が優しい目でまっちゃんを

見守ってくれているように感じたんです


ありがとうね~!

アン君


明日はアン君の若い頃の写真のフィルムを

CDにしてもらいにカメラ専門店に行って来ますね(^^)





ファイティーーーンだぁ




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