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手をつなごう!(乳がん体験記)

もしかしたら。

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みなさん、こんばんは~!



先日フミさん(この頃口数が増えた夫w) に


見つけてもらったアン君の写真です


まっちゃんがアン君と出会って家族に

なった翌日くらいだと思うんですよね^^


まだ赤ちゃんの産毛っぽいでしょぉ(#^.^#)


このアン君を、フミさんがすっごく気に入ってねぇ!


またカメラ専門店に頼んで綺麗な写真に

してもらいたいって



フミさんがアン君をお見送りしてから

その寂しさとか、悲しみをグッと堪えているのか

あまりストレートには表現しませんが


例えば、今度の日曜日に新しい車を迎えるに当たって

アン君のドライブ用ゲージ を今乗っている

アルト君 から降ろしておかないと

いけないんですよね。


それを、一昨日にもまっちゃんが

「今、アン君のゲージを家にもって行こうか?

車から出そうか?」 って促すと


「ううん。 まだ良い。 日曜日にやる。」 って

返事で、何度か同じ会話をしてるんですが

アン君のゲージを降ろそうとしないんですよね。


こういった場面で、まっちゃんは感じます。


「ああ、フミさん寂しいんだな。

アン君のことを一緒に車に乗せてるんだな。

乗せていたいんだな。」



また、この幼いアン君を自宅のプリンターで

プリントすると直ぐにアン君の祭壇に持って行って

アン君に話しかけていました。


「どうよ?アン君(^^) 気に入った?」


(ここでまた例の「ちーーーん!ちーーーん!ちーーーん!」が

何度も鳴りますw)


「未だにアン君に点滴を射していた手の感覚、

感触が消えないよ。 独特な感覚。

あとね、アン君のガサツイた肉球^^

耳の柔らかさ! 覚えてる!」
 って

突然話し出すんですよね


フミさんにとっても

アン君との14年間は、本当に暖かく、優しい時間だったのだと

アン君が気付かせてくれています


アン君と会えなくなってから更にフミさんは

変わりつつあります。


温もりを感じる変化です(*´~`*)



まだまだ写真を見ては泣いてしまうけど

フミさんと力を合わせて素敵な静止画を

作ろうと毎日ファイティンです




さぁ! 明日からリニューアルされた

職場で、頑張りますね




ファイティーーーーーーン




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