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手をつなごう!(乳がん体験記)

泣かずに言えました。

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みなさん、こんばんは~!


朝から突風に覆われている真鶴町です


こういう日、アン君のたれ耳が風邪にあおられて

なびくのが可愛かったなぁ



今日、真鶴町役場から 「狂犬病予防接種のお知らせ」 が

ポストに入っていて、アン君が天国へ旅立ったことを

ずっと役所に届けていなかったのを思い出して

真鶴町役場にお電話したんですね。


すると偶然にも、真鶴町で講演会を開いた時に

お世話になった方が出て下さって

「ああ、松下さんか^^ ○○です~。」って

優しいお声で対応して頂けたお陰もあって


「愛犬が昨年9月に亡くなったんです。」 って言えました。


まっちゃんにとって 「アン君が死亡する」とか 「亡くなる」 という

言葉は、なかなか発言できませんでした。


でも、現実を受け止めないと、その先に気持ちを進めることが

出来ないというのは理解できているので

あくまでも 「届け出」だし、飼い主としての義務 なので

「ご報告が遅くなってすみません。」 とお詫びもしておきました。


本来ならすぐに届け出ないといけなかったんですよね(ノ_<)


そういう気持ちを感じて頂けたのか

「大丈夫ですよ。 担当の者に伝えておきますね^^

15歳ですかぁ、。 天寿を全うしたんですね。」
 と言って下さり


温かい気持ちでお電話を切ることが出来ました^^


これもアン君が力を貸してくれたんだねって

直ぐにアン君の部屋に行って写真に向かってお礼を言いました。


「アン君~! ありがとうね ちゃんと言えたよ。

もうお注射しなくて良いもんね(^^)」
 


予防接種のお知らせのハガキは

破って捨てました。 その行為もとっても寂しかったです。


それでも、ささいなことだけど

一つ役目を果たせました。




アン君を愛する気持ちは、何一つ変わっていません

アン君もきっと。。


いつかまた必ず再会できると信じて。







ファイティーーーーン

(寂しい時こそ大きな声でー!ご唱和願います^^)





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