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手をつなごう!(乳がん体験記)

笑顔にホッとしました(^^)



みなさん、こんばんは~!



昨日はギャグにひねりが足りない夫フミさん(笑)

まっちゃんもお休みだったので

夕方から静岡県の函南町までドライブして

ラーメンを食べたりお買い物をして

夜8時頃には自宅に帰って来ました^^


フミさんがリビングで自分のお財布を

磨きながらワンコちゃんのしつけをするという

テレビ番組を見始めたんですね。


偶然にもゴールデンレトリバーの

1歳半の男の子が高級なソファーを

とっても元気に飛び乗って破壊していました(^^:)


フミさんが


「あははヽ(≧∀≦)ノ アン君も小さい頃こうだった?」 って

聞いてきたので



「アン君が壊したのは実家のお父さんの仏壇の

一部分とぉ、、食器棚のガラス窓をシッポで割ったのとぉ

やっぱしソファーをホジクッたよね


あとさ、ほら! 車を洗うスポンジを何個もかじって

ボロボロにしてたじゃん☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」
 って


話しました



以前はこういった番組さえ見るのが辛そうだったフミさんですが

昨日はとっても楽しそうに吹き出して笑ってて

まっちゃんは嬉しかったです



昨日ラーメンを注文して待っている間に


「もう7月かぁ。。 アン君がいなくなったのって

いつだっけぇ? 9月かぁ。もうすぐ一年なんだね(´・_・`)」
 なんて

珍しくフミさんから言い出して

ちょうど まっちゃんもその時アン君を思っていたので

少しの驚きと、同じく思ってくれていたという嬉しさが

混在しました。



フミさんは毎日アン君に点滴をしてくれていたので

その手の感覚を未だに覚えていて

まっちゃんには分からない寂しさも抱えていると

思いました。


会えなくなってからもアン君への愛情は

深まっているんだなぁって。



女性ってけっこう冷静な部分が有るとまっちゃんは

感じていてね。


例えばなんですが

アン君が天国へと旅立った夜、まっちゃんは

翌日の葬儀に備えて少しでも眠らないとって思って

お布団に入って4時間ほど眠ったんですよね。


でもフミさんは、その間ずっとずっとアン君の部屋にいました。


眠らなかったんですよね。


眠れなかったんでしょうね。


アン君の耳をずっと触っていました。



目を真っ赤にしてカメラを整備するフリをして

冷静な顔を見せてはいたけど

すっごく悲しかったんだなって今になって思います。




昨日のゴールデンちゃんの番組のお陰で

フミさんが笑ってくれたのが

なぜ嬉しかったのか、今分かりました



「裕子、来て来てーーー!

ゴールデンだよぉ
 って誘ってきたので

一緒に視てたらやっぱり一緒に笑いました(^^)


そういう時間がまた心を癒してくれました


明日から3日連続勤務、頑張りますね\(^o^)/







ファイティーーーーン




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