
みなさん、こんばんは~!
気温の差が激しくて身体がビックリしちゃってますが
元気ハツラツなまっちゃんです

今日は 「就労問題」 の経過報告というか
昨日思いもよらない感動する瞬間がありまして。
それをみなさんにもご報告したいし、記録としても
綴らせて頂きたくてパソコンの前に座っています。
先月のことなんですが、毎月一度の会議に
社長がいらして、乳がんの経過が良好であることを
お話しした流れで以前から
「社長にも闘病記を読んで頂きたいな。」 という
願望があったことをお伝えすると
「ぜひ読ませて下さい!」 と言って下さったので
お手紙を添えてお届けしようと思いました。
「店長が本社で会議があるから僕が社長に
渡してあげる(^^)」 と有り難い声かけに
頭を何度も下げて、本と手紙を託しました。
そして昨日の朝、社長が
「松下さん、本を受け取りました。 ありがとうございます。」
と言われ、とても嬉しくて
「こちらこそ、受け取って頂けただけでも
嬉しいです! ありがとうございます!」と
お礼を言うと
神妙な顔立ちで
「あの、会社の方が、色々とすみませんでした。」 と
謝罪のお言葉があって。
職場復帰を果たしてから何度も社長とは
顔を合わせているし、ちょっとした会話も
してきたんですが、謝罪を意味する言葉は
ありませんでした。
本の中で触れている部分を読まれて
まっちゃんの気持ちを理解して下さったのだと
思いました。
だから、
「あの当時受けた言葉が心に傷となって
残ってはいますが、皆さんのお陰で
今はとっても楽しくお仕事をさせて頂けて
幸せです! 本当にありがとうございます!」 と
正直に、本当の心を伝えました。
就労問題でお世話になっていた労働組合の方からは
「社長が直々に謝罪することはめったにない」と
あの当時に伺っていたので、組織というのは
そういうものなのか、と思っていて
でも、いつかは社長にもこういった気持を
ご理解頂きたいという思いはずっとありました。
本を読んでいただいて事の詳細を
ご理解されたのかもしれないと推測すると
やっぱり複雑な気持ちにもなりますが
それでもね、ちょっとの勇気を出して
社長に本をお渡しして良かったと思います。
今、お仕事が出来ていることが
本当にありがたく、自分の励みになっていること。
今日もおはよう、お疲れ様、お先にって言えることが
とっても とっても幸せだということも
ご理解頂けたと思います(^^)
昨日がある意味でもう一つの和解が
出来たのかなと感じています。
あの当時、他の仕事を探せば?という
アドバイスも頂いて、悩んだ時期もありました。
それでも和解に向けて気持ちを切り替えて
少しずつですが労働時間も延長できたり、
宴会にも顔を出せるようになったり
ゆっくりですが、こうした笑顔の時間を
増やせていて、これからもこの環境を
大切に維持していきたいと思います。
みなさんのご支援のお力で
まっちゃんは踏ん張れました。
何度も立ち上がることが出来ました。
本当にありがとうございます(感涙)
頑張るからね

ファイティーーン


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