

みなさん、こんにちは~!
今日はね、アン君のお誕生日で、生きていたら18歳!
おめでとう^^ アン君♡
って今朝お線香をあげながらアン君にささやいてから
お仕事に向かいました。
アン君と会えなくなってから、もう二年以上経過するんですよねぇ。
早いなぁ。
今日は正直な、率直な愛犬アン君を亡くしたことへの感情の揺れ動きについて
お話させて頂きますね。
先ず昨日気付いたんですが、アン君も命の恩人なのだということです。
まっちゃんはアン君が居なかったら乳がんの闘病に貪欲に向き合えなかったし
「生きよう!」という強い思いはずっと生まれなかったということが
はっきりとしています。
アン君がいたからこそ耐える事が出来たり、乗り越えることが出来る場面が
とても多かったです。
そのアン君が歩くことが困難になって介護が始まった頃にも
それを受け止めるのに時間がかかりました。
でも、アン君の毅然とした顔つき、堂々たる食べっぷり(笑) に
気付かされ、介護グッズを買うことから始めました。
アン君が最後にまっちゃんの目をじぃいいっと見つめた瞬間を
今でもはっきり覚えていて、思い出す今も涙が止まりません。
そして、アン君から常にみられていると、今も感じています。
だからアン君のお部屋を片付けられないでいます(涙)
アン君のお骨はもちろんのこと、ゲージとか、餌ばこ、お水入れ、レインコートなど、まだ全部
アン君が居た頃のままになっています。
それをね、 「良くないよ。それ。お墓に早く入れてあげないと成就できないよ。」 と
仰る方もおられるし、
「自分もまだお墓に入れられないよ。そのままだよ。」 って仰る方も
おられますが、正解は無いと思うんですよね。
あまり泣いてばかりだとアン君が心配するだろうなぁ、とは思うんですが
自分に無理をしたり嘘をついてまで元気な振りをするのも
精神的に良くないと思うんです。
だから昨日辺りからまっちゃんは落ち込み始めていました。
「仕事中ちゃんと笑顔でいられるかなぁ。。」 って不安なくらい
アン君の温もりを感じることのできない現実を
受け止めることで必至というかね。
でも、お仕事をし始めたらいつの間にかちゃんと笑顔でした^^;
ただ、お仕事を終えて素の自分になると
悲しみが戻ってきます。。
ぶっちゃけ毎朝お線香をあげてアン君に
語り掛ける時、今もまだ涙が出そうになるですよ。
それをグッとこらえ、アン君の写真やお骨を手のひらで撫でて
「愛してるよ(^^)」 ってささやいてお仕事に行きます。
亡くなってだんだんと悲しみは癒えるのかなって思っていましたが
違いました。
むしろ愛情は深まっている気がしています。

こういう恰好したアン君の胸の中に手を突っ込んで
撫でまわしたいぃいいい!!!
15年もの長い時間を一緒に過ごしていたのだから
愛情がとめどもなく溢れるのは自然なことで、
いつかはお別れの時が来るのだと頭では理解していて
実際にその時を迎えるのですが、突然に感じられ、、
アン君は幸せだったのか、と問いかけ、お別れの時に立ち会えなかったことの
後悔がいまだに心を占めています。。
実は一昨日夫フミさんに
「アン君と良く歩いた海岸を一緒に散歩しない?」 って誘われたんですが
一度は断りました、切なくなるから。
でも、後からフミさんを追いかけたんですね。
少し一緒に歩いたけど、泣きそうになったから帰って来ました。
アン君の真似とかフミさんったらするから余計腹立つ(笑)
励まそうとしているのでしょうか。。w
今のまっちゃんを、アン君はどんな風に感じているのでしょうかねぇ

こういう気持ちもスルーせず、泣きたい時は泣いて
また明日笑顔になろう

長い話を聞いて下さってありがとうございます(*ノωノ)
ファイティーーーン


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