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手をつなごう!(乳がん体験記)

緊急入院に至るまで。(最終編)



みなさん、おはよう~!


今朝は 4時20分頃 に目が覚めて

すっごく涼しかったので今がチャンス!って思い立ち

自宅付近をウオーキングしたら、腸が良い具合に動き出してくれて

いったん自宅に帰っておトイレに行きまして、排便成功


まだ涼しかったので、もう一度別のルートをウオーキングしてきました(^^)



さて。 今回が 「緊急入院」 に関しては

最後だと思います。


お腹の痛みがだいぶ落ち着いて体調的には楽になっていた

まっちゃんは先生の慌てる姿を初めて見て、言われるままに

採血ルームへ行き、その時間は直ぐに採血して頂けたので

待つことなく採血を終えて、また婦人科の診察室に戻ると

既に採血のデータが先生のパソコン上に映し出されていました。


まっちゃんを説得するかのように、、、


「あのね、血液検査の内容を見ても 貧血の数値が 7.7

炎症を表すの数値が 31

で、CT画像を見るとね、この前まではしっかりと形を保っていた

15センチの卵巣がお腹の中で壊れてしまっていて、

出血もしているから、直ぐに手術をしないといけないの。


ほんっとうに今日CT検査を受けて病院に居てくれて良かった

今は自覚症状が無いから分からないかもしれないけど、

このままお家に帰ってしまったら救急車で運ばれてくるようだし

とっても危険な状態なんだよ?

だから、今夜か、明日には手術しちゃうからっ




「えっ!!? 今夜!!!?


パニックを起こし始めているまっちゃんをそのままに


「輸血もしないといけないから、明日の午後かなぁ。。

部長に電話して確認するっ!」




本当に診察室が慌ただしい雰囲気に包まれていて、

まっちゃんは怖くなってしまいもうだめだと思い、、

泣いていました。

看護師さんが車イスを用意して下さって外の待合室へ。


でも、ふと大切な事を思い出して 親友のあさこさんに電話をしたんですね。

許可を得て。


あさこさんに手術の立ち会いをお願いしていたので

あさこさんは有明付近のホテルを一泊予約してくれていたんです。


(この理由についてはまた後日お話しさえてね^^)


「あさこさん、緊急入院することになっちゃって、

明日には手術を受けることになったの。ごめんね。。

ホテルをキャンセルしてね。」
ってお願いとお詫びをしました。



ここからフミさんとママとは別のルートで看護師さんが

まっちゃんを病棟へ車イスを押して連れて行ってくれました。

そして手術の説明を受けるために、先生とフミさんが小さな部屋に居て

まっちゃんもそこに加わる形でお話を伺いましたが、

とにかくこのまま放置しておくのはとっても危険なので

卵巣を切除して、肝臓の一部を採取して病理検査にまわします

といった内容だけ記憶しています。あとは恐怖で覚えていないのが

正直なところでして。。


輸血の同意書や手術への同意書などにサインをしましたが

ぼやーっとした気持ちで書いたのでパニック状態は続いていたと

思います。



(説明を受けている間にママが手術に必要な物や

入院中最低限必要な物を買っていてくれました。)



まっちゃんは個室に入り、先ずはコロナウイルスの抗原検査を

受けまして、直ぐに点滴ルーツを核をして頂いて

輸血を受けました。

(万が一抗原検査が陽性でも手術できますから^^ って

検査をして下さった先生は仰って帰って行かれました。)





初めての輸血


自分んの身体がいったいどうなっているのか

思い返せば 「階段を上るのしんどかったなぁ。」とか

「お腹が急に痛くなって右足だけが痛かったなぁ。」



というのは分かっているのですが、まさか輸血をしないと

手術を受けることもできないという症状に陥っているとは

良そうだ2できませんでした。


献血をして下さる皆さんに心から感謝した夜でした。






ファイティーーーーン





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