
夕方からもの凄い突風が吹き荒れていて、外からの
風の音に怯えながらパソコンに向かっています

マンションが揺れるよぉ~

まっちゃんが みなさんのご声援をたくさん頂いて、
心が折れそうになった時も何とか踏ん張って、
「職場復帰」 を果たしてから もうじき 半年が経とうとしています。
「リハビリ通勤」 というのは、本来の
「4時間勤務で一ヶ月で最小でも22日は勤務する。」 という
「ショートタイマー」としての雇用体型に近付けるために設けられた
措置だと把握しています。
先月の検診で 異常が無かったことを店長に報告してから
店長と話ができたのは、先月の30日以来、まったく無いんです。
今朝いつものように 歩いて職場に行ったら、破壊された
「お惣菜部屋」 が 完全に修復されていて、ようやくお惣菜を
自分の店で作れるように戻りました

少しずつだけど、職場に漂っていた暗雲が晴れてきた
感じです!
まっちゃんも、リハビリ通勤を半年続けてきて、「問題点」が
浮かび上がって来ました。それを記録としても、
残したいと思います。
私は 「リハビリ通勤」という体験を過去にも1回しています。
数年前に 子宮全摘手術を受けた2ヶ月後から2ヶ月間、
当時の店長のご配慮が本当にありがたく、腹帯をしながら、
制服を着れず、お腹を締め付けないワンピースを着て、
「3時間で月曜日から木曜日までから始めよう!」 と提案して
頂きました。 金曜日から日曜日までの3日間はお休みして、
翌週また連続で4日間、9時から12時まで というスタイルでした。
そして、一ヶ月後からは、自分から店長に 「4時間働いてみます!」
と言って、「おう!無理はすんなよぉ!」 という許可を頂いて、
時間を延ばすことがすごくスムーズに行きました。
「子宮全摘手術」 は、縦にお腹を20センチ以上切って、子宮を見たら、
予想より非常に大きく、直腸、尿管、腹膜に癒着していたので、
おへその下に横に沿って、メスを入れたので、L字型に傷痕が
あります。 そして、手術にかかった時間は、8時間でした。
硬膜外麻酔も使ったので、翌日吐き気に襲われたり、
乳がんの手術よりも、とっても怖くて、術後の回復にも
時間がかかりました。
それでも 当時はロングタイマーとして 7時間勤務の契約を
交わしていたので、2月に職場復帰をして、5月には
制服も何とか着られるようになって、完全に復帰が出来ていました。
「乳がん」の手術は、約3時間 で終了して脇の下のリンパ切除誤の
リハビリも順調に進み、両腕がちゃんと上に上がるようになりました。
本人からしてみたら、子宮の手術の方が、何十倍も苦しかった!
それでも職場には順調に戻ることが出来ました。
乳がんの治療を受けた という理由で、
「2時間勤務から1時間ずつ労働時間を延長しよう。」 という
計画が、これほど大変な事になるんですね。
今、とっても複雑な気持ちなんです。
以前は所属してはいるものの、 「外部」 から 働きかけていました。
現在は 「同僚、仲間」 という立場にいるので、どこまで
どの程度、 「働きたいんです!」という思いを職場側に
伝えて良いのか、判らないんです。
最初は 「焦らず行こう!!」って思って堪えていたんですが、
半年経とうとしても、労働時間を一ヶ月に 「1時間」も延ばして
貰えない現状は、 「リハビリ」の意味が薄れている気がするんです。
だから、明日、労働組合の定例会なので、書記長さんや、
組合員の方のご意見を伺ったり、アドバイスをして
頂こう

一番恐れているのは、 「猜疑心」 を持ち、
職場に対して変な敵対心を勝手に持ってしまうことです。
これは、私が私を苦しめることでしかないし、自分の世界を狭めるので、
今こそ、しっかり踏ん張ろう


こういう時、思うんです。 「謙虚と卑屈は、似て非なるものだ。」
「労使関係は対等である。」 という労働法の言葉が、
「働かせて頂いている」という気持ちで隠れてしまうんですね。
だけど、違いますよね? 感謝しながらも、きちんと胸を張って
生きることはちゃんと成立しますよね?
そういった 葛藤を続けながらも、出来る範囲で頑張りたい!
そして、筋を通して職場との関係も、今と同様
円滑であり続ける方法を、明日探しに行って来ますね

また、職場の 「労働環境」 についても、心配なことが
あるので、それも相談してみようと思っています。
みなさんに応援して頂いたからこそ、こうして職場復帰が
できています! それを無駄にしないよう、今回の
「壁」も 乗り越えますね

今日は、長くなってしまって、ごめんなさい!
そして、読んで下さって、本当にありがとうございます

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